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11月読んだ本から一冊

あの世で流れる面白い日常。閻魔大王の第一補佐官である鬼神・鬼灯の面白いくらいの鬼らしさ。冷徹でドSなその様は正に鬼の見本!

大きなアクションやわかりやすくかっこいい台詞はないけれど、思わずクスッと、もしくはフフッと、爆笑ではなく自然と漏れる笑いが耐えない漫画。電車やバスの中では読めません(笑)

 一つ正直なところを申しますと、今月に入ってから今日まで、 「オススメどうしよう……」 となっていたのです。以前も言いましたが私は感想がすこぶる苦手なので、booklogでもあまりレビューを書きません。でも、せっかくオススメとして紹介するのにレビューがないと、画面的にも紹介的にもなんだか寂しい気がするんですよね。
 素敵なレビューを書ける方、本当に尊敬します。前に 「これからは全部にレビューつけるぞ!」 と思ったこともあり、数冊実践したのですが、残念な結果になりました。続き物の本なんて、2巻からはもうどうしていいのかわからなくなってしまいます。どうやって書いたらいいのかな……読んでいるときはとことん感情移入して読むのですが、終わってからは 「面白いものは面白い」 と深く考えることも少ないんですよね。それが駄目なんでしょうか。でも、読んだ作品一つ一つは純粋に楽しんでいます。
 とにかく、今回のオススメは、この間新刊が出た 『鬼灯の冷徹』 です。本当は出たばかりの新刊が11月に読んだ本なので、そちらを載せたいところなのですが、先ほど言った通り、2巻からはもうどうしていいのかわからないのでレビューが書けず、1巻の紹介になります。レビュー書けるようになりたいなあ……